療養日記 高額医療費制度の申請

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

術前検査を受けつつ

手術前には

もう1つやらなくてはいけないことが

ありました。

それが「高額医療費制度の申請」

高額医療費制度というのが

あるのは知ってたけど使うのは初めて(--)

というわけで

簡単に説明すると

一定額を超えたら

払いすぎちゃった医療費を

払い戻ししますよ~

というもの

お勤めの人で社会保険の方は会社へ

自営など国保の人は市区町村に

申請をします。

先に3割負担分を窓口で払ってから

払い戻しの申請をするのでも

よいのだけれど

手術の場合

3割負担でも

金額が大きくなるし

お金が戻ってくるまでに

結構時間がかかります。

手術内容が分かっているなら

病院に問い合わせると

概算でどれくらいかかるか

金額を教えてくれると思います。

金額を聞いておかないと

後でビックリ(@。@)

なんてこともありますよ。

そんな時でも

先に「限度額適用認定証」を

もらって入院時に病院へ提示しておきます。

そうすると

窓口支払いは自己負担限度額まで

になります。

申請先は同じく会社か市区町村です。

アタクシの場合

保険証

印鑑

身分証明書(マイナンバーカード、免許証)

を持って申請に行きました。

会社だと何日もかかることも

あるそうですが

役所は即日発行でした^^

「限度額適用認定証」は有効期限が2ケ月間

長期入院治療になる人は

再び申請をする必要があります。

更に自己負担限度額は

ひと月ごとの計算なので

入院手術がふた月にまたがると

それぞれの月で自己負担限度額を超えないと

この制度は利用できないことになります。

だから、あらかじめ入院予定日数を聞いておいて

なるべく月の頭に入院するとか

考えておかないといけませんね。

アタシは1日に入院して

3日に退院しました。

入院、手術の保険診療の点数は

74987点

1点10円で計算するから

結構な金額です(@@;)

これの3割負担でも

大学卒の初任給くらいですか?!

それを「限度額適用認定証」を

先に申請してもらっておくことで

窓口支払いを限度額までに

おさえることができたのでした。

これって、あくまでも医療費だけなので

差額ベット代、食事代、雑費は

対象外になります。

また、同じ医療費でも

入院と外来は別々に算定するんだそうです。

これは知らなかったな~

いろいろ実体験で学んでおりまする^^

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

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