療養日記 お守り

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

いつもアタシのリハビリを

担当してくれるのは

優しい女の先生なんだけど

忙しくて予約が取れないときは

たまに男の先生が担当してくれます。

この先生がなかなかの

イケメンなんだな~(^。^)

今日は松葉杖を返却する気

満々で来ました!

そう言うと

「じゃあ、まず歩いてみましょうか」

は~い

「う~ん、腰が落ちちゃうから

もう少し筋肉がつくまで

(松葉杖は)お守りのつもりで

持っていてください」

ガーン

「痛みが出たら無理をしないで

杖を使ってくださいね」

松葉杖返却計画あえなく撃沈(TT)

手術前から言われてた

「すごく筋肉落ちるから

手術後すぐに筋トレ始めてね」

実際こんなに弱くなっちゃうなんて

トホホです。

歩くとね

お尻がカクンカクンして

モンローウォークになっちゃうのだ。

マリリンモンローは

ハイヒールの片方を少し短くして

あの歩き方にしてるんだよね~。

アタシの場合はお尻の筋肉が弱い

歩く時にバランスを取る中殿筋

お尻の一番大きい大殿筋が

ダメダメみたいです。

徒手抵抗といって

相手の手で押さえる力に対して

筋肉の力で反発することを

やってみると

全然力が入らない(><)

イケメン先生の前だからって

かよわい人ぶってるんじゃなくて

本当に力が入らない~

「はい、じゃあ~お尻の筋肉

鍛えましょうね~」

もぉ~そう言われたら

やるしかないじゃないか~

これ、絶対お尻が筋肉痛だわよ~(@。@)

あれやこれやと

まだまだリハビリは続きますけど

とりあえず仕事に復帰します。

仕事をしながらのリハビリ話は

療養日記からリハビリ日記に

バトンタッチして続きますので

よろしければお付き合いくださいませ^^

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

療養日記 復帰準備

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

関東も梅雨明けしましたね。

梅雨時期のリハビリ

雨の日が少なかったこともあり

降られることもなかったのですが

昨日のゲリラ豪雨には

やられてしまいました。

▲活躍中のサンダルもビショビショ

駅からバスに乗って帰る途中

ポツリポツリ

バタバタバタ

ゴロゴロゴロ

ザバザバザバ

バリバリ、ドーン

ひゃ~(@。@)

最寄のバス停に着いたときは

大雨はピーク

バス停には屋根はあったけど

横なぐりの雨で

全く意味なし(TT)

そろそろバスで駅に行くのも

終わりなんだけどな~

ゲリラ豪雨は困るな~

今日はママチャリに挑戦

サドルを下げて

足が地面にピッタリ着くようにして

いざ、出発

と思ったらチェーンが外れてた(><)

ずっと乗ってなかったから

自転車がヘソを曲げたのか?

チェーンを直して

なんとか無事に駅まで

キーコ、キーコ走りました。

行き先は師匠の整体院

院長先生に施術をしてもらい

自分のメンテナンスをしてきました

復帰準備も着々と進めております。

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

療養日記 リハビリグッズ

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

療養生活も50日になるところ

足の動きが不自由なので

あまり外出はしていませんが

それでも

娘っ子にお買い物をお願いしたり

ネットでお買い物したりで

いろいろものが増えました。

最初、上手く松葉杖が使えなくて

家の中を四足歩行してた時の

膝サポーター

サポーターで保護したのに

膝はガサガサになっちゃいました

トホホ

今も活躍中なのが

アナログ体重計

さらに

エクササイズボールが仲間入り

100円ショップで買ってきました

これを使って

筋トレと足首のストレッチをします。

病院ではストレッチベンチで

ふくらはぎを伸ばすのね

楽チンだしストレッチしやすい。

リハビリメニューの中ではお気に入り♪

だけどベンチを買うのは無理

邪魔だし

たぶんお高い(笑)

家でストレッチするときは

タオルを使ったりもします^^

他にはゴムチューブ購入しようかな~

小物を手に入れて

家でできるリハビリは

どんどん進めるという

企みなのです(^。^)

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

療養日記 治療用装具の療養費

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

ギプスシーネが外れてから

足首用のサポーターをつけています

これはいつ外せるのかな~?

これじゃ~

靴も靴下も履けないよ(TT)

夏の間はサンダルでOKだけど

秋ぐらいまでに

なんとかなるといいな~

このサポーターも装具の1つなんですが

病院で使う装具は各個人に合わせて

オーダーメードすることもあるので

高額になる場合も多いんです。

そんな時は

治療用装具の療養費支給申請をします。

そうすると約7割が戻ってきます。

障害者医療証

ひとり親家庭等医療証

乳幼児医療証

義務教育就学児医療証

などを持ってる場合は

さらに1~3割支給申請ができます。

さて、アタクシの場合

市役所に行って手続きをします。

持って行くものは

医師の装具証明書

領収証の原本

保険証

マイナンバー

印鑑

銀行口座番号の控え

窓口で書類に記入して提出して終了ですが

申請した書類は診査がおこなわれて

実際に振込みされるのは4ヵ月後になります。

ま~、だいたい

こうゆうものは時間がかかるものなのねん。

だから装具を使って治療した場合は

早めに申請したほうがいいですね~。

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

療養日記 松葉杖生活

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

抜糸してから

松葉杖で外へ行くようになり

初めての買い物の時は

お肉屋さんで

「どうしたの~?」

本屋さんで

「大丈夫~?」

と心配していただき

さらには普段あまり乗らない

バスの中で乗り合わせた

見ず知らずのおばさまにも

「あら、大変ね~」と

お声がけいただき

松葉杖ってエライこっちゃなのね~と

改めて思いました。

先日は公共工事の現場のおじさまが

後ろからブーンと原付でやってきて

追い抜きざまに

「ずいぶんしっかり歩けるようになったね」

あわわ(@。@)

みられてるのね(笑)

「俺も2回バイクで骨折ってるから」

なるほど~

経験者は不便な感じが分かるのですな

乗り物に乗れば

ほぼ席を譲ってもらい

ありがたく甘えてきました。

だいたい席を譲ってくれるのは女性

混んでる電車の中で

相手が松葉杖でもお構いなしで

体当たりしてくるのは

100%ネクタイにスーツ姿の男性(TT)

そんな中

すっごい美しい外国人カップルに

席を譲ってもらい感動したことも・・・

お髭のハンサムな彼氏がサッと席を立ち

綺麗な彼女がニッコリして

どうぞとジェスチャーしてくれた

ありがとうって言って座ったけど

どこの国の人だろう?

どうやら英語で会話してる様子

お二人が下車する時に

ひと言ふた言お礼を言ったら

「No problem」って

返ってきたから通じたみたい

いや~

ホントに美男美女でしたよ~^^

目の保養になりました~♪

そんなこんなの松葉杖生活も

そろそろ終わりに近づいています。

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

療養日記 全治3カ月

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

手術を受けてから

40日が経過

やっと松葉杖が片方取れました。

手術した側の足で

体重の2/3が支えられるように

なれば片松葉になっても

よいのだそうです(^^)

実は両松葉より

片松葉のほうが難しくて

最初はバランスが取れなかった(TT)

健側って言って

怪我してない側に杖をつくのね。

アタシの場合は

左足の手術してるから

右側に杖をついて支えるのだ。

そうすると体が斜めになって

杖に頼りすぎちゃう

なるべく体はまっすぐ

だけど左足にかけていいのは

30~40kg・・・

また難しい~(@。@)

まだまだ足首は固いし

正座はできないし

しゃがめないから

和式トイレは入れないな(笑)

日常生活を何の不自由もなくできる状態

って考えたら全治3カ月は

嘘じゃないかも(@。@)

飛んだり

跳ねたり

走ったり

運動するのはまた別の話だから

さらに時間がかかるけど


▲病院の受付にいるジャビット君

スポーツ復帰するまで

しっかり面倒を見てくれる

病院なので

気長にのんびり

お付き合いが続きそうです^^

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

療養日記 部分荷重

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

ギブスシーネが外れて

抜糸をしてから

本格的なリハビリがスタートしました。

「まず床に足をついていいですよ」と

許可がおりて

「じゃあ、左足に10kgだけ荷重しましょう」

はっ?

10kg?

左足に10kgだけ体重をかける・・・

む、むずかしい(TT)

アナログ体重計を2つ並べて

その上に乗って練習するんだけど

ちょっと体が傾くと

10kgなんてあっという間

体重計のメモリの上を針が

びよ~ん、びよん

行ったりきたり

感覚がつかめな~い(@。@)

次は20kg

その次は30kgと

リハビリが進むにつれて

かけてもいい荷重は増えるけど

そのたびに

わっかんな~い???

を連発(笑)

仕方ないから

練習用に2つ

アナログ体重計を買いました(^^)

ただいま30~40kgの間を

びよ~ん、びよんしています。

全体重をかけてもいいよ~と

言われるまでは

あと、もう少しかかるかな(??)

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

療養日記 手術のDVD

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

私がお世話になってる病院は

希望すれば

自分の手術内容を

録画したDVDを

購入することができます。

▲ただいま活躍中のサンダル

だから

自分の体のどこに

どんな処置が

されたか分かるんです。

自信がなかったら動画なんて

渡さないよね~

なかなか気合の入った病院だ^^

もちろん術後の説明も

その動画を使うので

自分の足の腱が

どれだけ痛んでいたかも

見ることが出来たし

関節鏡下での手術を希望してたけど

切開も仕方なかったのね~と納得。

担当医師は

「若い医師の教育用に

短いDVDにまとめたんだ~

勉強するのにちょうどいい例だから

使わせてね~」って嬉しそう(笑)

そもそも珍しい怪我だから

何かの役に立つなら

誰かのお役に立つのなら

どうぞ、どうぞ~てな感じ(^^)

二時間半を超える動画は

手術部位のアップ映像が

ポンポンでてくるから

見ようによってはグロテスクかな~?

腱や靭帯自体は血管が少なくて

白っぽいスジが多いので

ホラー映画みたいに

血ノリがドバーってのはありません

流血シーンは、ほんのちょっとです(--)

鳥のウィングみたいだな~というのが

率直な感想(・・;)

自分の手術動画を見たいなんて

変な人~って言われるかも

しれないけど(@。@)

血筋かな~?!

むかし、むかし

腰椎椎間板ヘルニアで

腰をザックリ切って手術した父親が

小瓶に入った白いかけらを

見せてくれた。

「お父さんの骨だぞ~」

ヘルニアだから正確には

飛び出た椎間板部分だったと思うけど。

今も希望すれば

手術で切り取った一部を

もらえるんだろうか?

小学校に上がったくらいのアタシに

なんで見せてくれたんだろう?

自慢をしたいわけではなく

見せてあげたいという気持ちは

わからなくもない(笑)

今回のアタシの場合は

自分の体がどんな風になってたか

自分で確認したかっただけなのねん。

こんな風に手術するんだ~って

きっと同業の先生がたも

興味はあるだろうから

勉強会の時に資料として

持っていって見せてあげよ~っと。

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

療養日記 抜糸と傷口

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

手術後二週間

抜糸をして

ギプスシーネが外れました。

実は術後一週間で

「経過がいいから抜糸しちゃう?」

ノリのいいお医者さんで

急に言い出すからビックリ(笑)

実際は

松葉杖でバランス取るのに

まだ慣れてなくて

転んでトラブルになると困るからと

一週間伸ばしてもらいました^^

ギブスシーネを外して

ゆっくり地面に足をつけると

後ろにひっくり返りそうになる。

足首がカチカチに固まってるのね~(@。@)

手術前の

約1カ月

固まるのを想定して

左足のストレッチに励んで

みたんだけど

これでも

少しはマシなんだろうか?

無駄な努力だったんだろうか?

ここから柔らかくして

可動域を広げて~

荷重して~

先はまだまだ長い(TT)

でも

少しでも早く復帰したい!

そこで

自分でできることは

自分でやりますから!

理学療法士の先生に宣言。

体にメスを入れると

自分の体が自分の

傷口をしっかり治そうとして

ガッチリくっつこうとするんです。

これが癒着^^

このままにしておくと

古傷になったり

痛みが残ったり

リハビリの進みも悪くなる。

普通は理学療法士の先生に

お任せして

自分では

やらないと思いますが

傷口の癒着予防のため

抜糸後の傷口に沿って

皮膚を動かす

筋膜リリースを

自分でやるんだな~(^^)

アタシの場合(笑)

筋膜って最近よく聞きません?

肩こりや腰痛の原因になってるとかね。

人間の体って膜で覆われてるんです

モジモジ君みたいな感じ

膜はスムーズにスルスル動けば

問題なし。

だけど

途中でたわんだり

引っかかると

痛い~

動かない~

なんてことがでてくる。

アタシが手術した足首は

皮膚が薄くて

癒着して

固まると

どうにもならんくらい

厄介なことになるそうで

急性期のリリースのコツを

担当の先生に聞いて

浮腫んで

腫れて痛みが出るのを

氷で冷やしながら

せっせと実践。

今のところ

経過は順調って言われたけど

このスピードが順調なのか~(@。@)

そう思うと

くぅ~

って感じ(><)

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

療養日記 麻酔で思ったこと

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

今回手術を受けるにあたり

実は

ほんの少しだけ

心配してたのは

麻酔のこと。

足首の手術だから

致命的なことは

まずないだろう

でも、トラブルがあるとしたら

麻酔がらみだろうな~って。

入院前には

もし、麻酔から目覚めなかったら

ごめんね~と言い放ち

「不吉なこと言うな!」と

子どもたちに怒られましたが(笑)

術前の血液検査では

約45項目の内容をチェック

高血圧や糖尿病、安定剤などの薬を

服用していないか細かく聞かれて

途中、いつもの悪い癖で

面倒くさいなぁ~って(@。@)

思ったりもしたけど

詳しく調べてくれるってことは

病院がそれだけ万全の体制だってことよね。

麻酔による命に関わるような合併症は

1万例に1.7例くらいなんだそうです。

でも、やっぱり全身麻酔って

リスクがあるんだと思うんですよ。

循環器系と消化器系の疾患があって

両方手術が必要な患者さんがいて

医師がお互い手術を譲りあってしまって

治療が全然進まない人の話を聞いたことがあります。

全身状態が悪いとリスクが上がるんだと思うのね。

だから、医師も手術を嫌がるわけよね。

アタシは常用している薬はないけど

薬によっては麻酔薬と相性が悪かったり

手術前に薬を抜かなきゃいけなかったり

他に疾患がなくても

もっといろいろ

手間がかかったかもしれないし・・・

もちろん、この先

全身麻酔で手術を受けるようなことは

ないほうがいいんだけど

万が一のことを考えたら

薬を常用しないで生活していける

体を作っておかないといけないな~

と思ったわけです。

年齢を重ねると薬の服用率が上がるけど

どうしたらなるべく

薬に頼らず生きていけるか?!

これって自分の体に対する

保険みたいなもの

万が一の時のリスクを

どれだけ低く抑えておけるか

そんなことを真剣に

考えてみようかと

血液検査の結果と

にらめっこしながら

思うのでした。

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵