こんにちは、東大和市ボディ&ソウルケア整骨院シエスタです
今日はちょっと
重いお話になっちゃうと
思いますので
共感しやすい人
繊細さんは
シエスタでお仕事をしてると
先生疲れないのー?
ってよく聞かれます(#^.^#)
そりゃ~疲れますよ~
人間だもの
ってことで
たまに
自分のメンテナンスをします
ちょうど
この日も
松下先生の
イーマ・サウンドセラピーを
受けに行こうとしていました
各駅停車の電車から
急行電車に乗り換えて
そのまま行くはずが
間違えて
次の駅で降りちゃった(>_<)
ありゃ~
暑さでやられてるか
相当、疲れてるか
ボケボケじゃん
でも
早めに家を出てるから
次の電車に乗っても
大丈夫
じゅうぶん間に合う
急行電車が一本通過したら
次の電車が来るから
慌てない
慌てない
そして
「急行電車が通過します
ご注意ください」と
アナウンスが入り
電車のくる方向に
視線を移した時
人がふわっと
線路に・・・
えっ???
嘘
そこに
通過するはずの急行電車
小さな悲鳴が
自分の口から
漏れて
数歩後ずさると
何があったんですか?
女子高生に話しかけられ
今、人が線路に・・・
そう話しかけて我に返り
誰か駅員さんに
知らせないと
まずいよな
そう話す男子高校生の声で
そうだ
知らせなきゃ
そして
電車は動かないから
アタシは別の手段で移動しなきゃ
改札口へ走り
男子高校生が
駅員さんに伝言するのを
見届け
そのまま改札を抜けて
タクシーで別路線の
最寄り駅へ向かいました
タクシーの中でも
心臓がドキドキしたまま
だんだん
心臓と胃が痛くなり
一刻も早くサロンに向かい
松下先生に
この衝撃を払ってもらわなきゃ!
そして
セラピーを受け
落ち着きを取り戻した時
私の頭に
思い浮かんだのは
「もったいない」
たぶん
まだ若い男性だったから(T_T)
生きたくても
生きられない人も
いるからねー(-_-;)
実はアタシ
6月に父親を亡くし
ようやく
色んな手続きが終わり
落ち着いてきたところで
それを
イーマ・サウンドセラピーで
癒してもらうつもりだったのね(;´・ω・)
父親は
嚥下機能が低下して
食べることも
飲むこともできなくなり
日に日にやせ衰えて
そんな姿を見て
まわりにいる人間は
だんだん覚悟を決めるんですよね
残された時間は
あと少しかもしれない
でも最後まで側にいるよ
見守ってるよって
だけど
災害や事故や突然死
なんかだと
まわりの人は
心の準備ができない
だから突然
身近な人がこの世からいなくなる
その衝撃はものすごいと思うんです
ましてや
自分で自分の身体と命を
放棄してしまったら
身内の人は
とても辛い思いをするでしょう
人の人生の仕舞い方は
本人が決めていいものだと思います
基本はね
ウチの場合は
ちょっと揉めました
何がなんでも
延命させたい母親と
最後になって
手術、入院するのは嫌だ
自然に任せるでいい
という父親
アタシは
父親の身体も命も
父親のものだから
父親の意見を尊重し
全面的に支持するのがいいと
言い放ち
そのせいで
母親からは罵声を浴びましたけど(笑)
父親はしっかり
最後の瞬間まで
自分の命を使い切ったと思います
悔いがあったかどうかは
分からないけど(;´・ω・)
そんなことがあったから
よけいに思う
「もったいない」
天にいただいた
命と身体は
最後の最後まで
キッチリ使い切って欲しいのよ
「もったいない」を
減らすために
もしあなたの周りで
元気ないな~
という人がいたら
「元気?」って
声をかけてあげてください
元気って元の氣
氣はエネルギー
命の源です
人に対して使う言葉で
気にかける
気を遣う
ってあるよね
命を分けてあげることは
できないけど
命の源である氣を
分けてあげることは
できると思うのよ
1人の人に対して
5人から
10人から
少しづつ
氣(エネルギー)をかけて
もらえたら
また少し命の氣(エネルギー)が
自分の中から
湧いてくるかもしれない
だから
たった一言
「元気?」
そして余裕があれば
「また会いましょう」
それだけで
「もったいない」が
減るかもしれないと思いました。
東京都東大和市の整骨・整体 シエスタ 院長 宇山由紀恵