70年前の幻の映画「ひろしま」

こんにちは、東大和市ボディ&ソウルケア整骨院シエスタです

先日

午前中のお仕事を終えて

猛ダッシュで移動して

映画を観てきました(●´ω`●)

1953年制作

1955年ベルリン国際映画祭

長編映画賞受賞

なんだけど

幻の映画と呼ばれる

「ひろしま」

なんで

幻かっていうと

配給されなかったから(>_<)

なんで

配給されなかったのか?

よくある

大人の事情って感じですかね(-_-;)

この映画は

「原爆の実情をなんとか後世に伝えたい」

その思いで作られたそうです

終戦から8年後

広島の一般市民

8万人以上がエキストラで

出演しているそうで

瓦礫や小道具も被爆した

実際のものを

市民の協力で使ってると(@_@)

映画は白黒なんですけど

途中で実際の映像を挟んでる?

ドキュメンタリーじゃないよね?

なんて

錯覚しそうになる(;^ω^)

終戦から8年って

長いのか

短いのか

エキストラに参加した人の中には

原爆で

親兄弟、友人知人を

無くされた方も

多かったんじゃないかと

思うんだけど(T_T)

伝えなければ風化していく

その危機感が人々を

突き動かしていたのかもしれない

劇中にもチラリと

出てくるけど

被爆した人と

そうじゃない人の間には

溝が生まれていて

原爆の後遺症で苦しむ人は

周囲の無理解で

さらに苦しむシーンとかね

火傷跡が無くても

被爆してれば

下痢、嘔吐、倦怠感、抜け毛とかね

色々出ると思うんだけど

そうやって被害者ぶって~

みたいな仕打ちを受ける(T_T)

それって原爆じゃなくても

今も同じような事が

身近にありますよね~(>_<)

「いかにしてあの日を

正確に再現するか」を主眼に

していたらしいので

なんというか

とにかく生々しい

カラー作品だったら

ちょっと観るのが

キツかったかもしれん(◎_◎;)

そして観ていて

思い出したのは

子どもの頃に

読んでいた漫画

「はだしのゲン」

爆風でつぶれた家の下敷きになった

家族を助けようとしても

どうにもできずに

火の手が回り

その場をあとにするしかなかったり

炎の熱さから

逃れるために川に飛び込む人々

原爆で亡くなった人の

骸骨を土産物として売る場面とか

戦災孤児が集まって生活するとか

漫画だし

子どもの頃だし

あまり深く考えずに

読んでいたけど

「いかにしてあの日を

正確に再現するか」とされた

その映画にも

同じシーンが出てくるってことは

それは本当にあったこと

実際はもっと

酷かったのかもしれない:;(∩´﹏`∩);:


▲会場で販売されてた書籍

上映後

3歳で被爆された方の

お話を聞いて

その時だけじゃない

被爆したら

その影響は一生続くと

そう思ったら

戦争は絶対ダメ(;゚Д゚)

今も世界で戦争してる国

ありますよね

自分とは関係ない?

日本とは関係ない?

そんなこと

ないですよね

たまに

Jアラート鳴りますよ~♪

なんて

やってるじゃないですか(;゚Д゚)

一発落とされたら

アウトなんだから

ダメなものは

だめなのよ~と

思いつつ

ヒーリングアースデイの

今日にふさわしい音を

愛や調和を願う音を

シエスタで流しています(*´ω`*)

東京都東大和市の整骨・整体 シエスタ 院長 宇山由紀恵

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