療養日記 麻酔で思ったこと

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

今回手術を受けるにあたり

実は

ほんの少しだけ

心配してたのは

麻酔のこと。

足首の手術だから

致命的なことは

まずないだろう

でも、トラブルがあるとしたら

麻酔がらみだろうな~って。

入院前には

もし、麻酔から目覚めなかったら

ごめんね~と言い放ち

「不吉なこと言うな!」と

子どもたちに怒られましたが(笑)

術前の血液検査では

約45項目の内容をチェック

高血圧や糖尿病、安定剤などの薬を

服用していないか細かく聞かれて

途中、いつもの悪い癖で

面倒くさいなぁ~って(@。@)

思ったりもしたけど

詳しく調べてくれるってことは

病院がそれだけ万全の体制だってことよね。

麻酔による命に関わるような合併症は

1万例に1.7例くらいなんだそうです。

でも、やっぱり全身麻酔って

リスクがあるんだと思うんですよ。

循環器系と消化器系の疾患があって

両方手術が必要な患者さんがいて

医師がお互い手術を譲りあってしまって

治療が全然進まない人の話を聞いたことがあります。

全身状態が悪いとリスクが上がるんだと思うのね。

だから、医師も手術を嫌がるわけよね。

アタシは常用している薬はないけど

薬によっては麻酔薬と相性が悪かったり

手術前に薬を抜かなきゃいけなかったり

他に疾患がなくても

もっといろいろ

手間がかかったかもしれないし・・・

もちろん、この先

全身麻酔で手術を受けるようなことは

ないほうがいいんだけど

万が一のことを考えたら

薬を常用しないで生活していける

体を作っておかないといけないな~

と思ったわけです。

年齢を重ねると薬の服用率が上がるけど

どうしたらなるべく

薬に頼らず生きていけるか?!

これって自分の体に対する

保険みたいなもの

万が一の時のリスクを

どれだけ低く抑えておけるか

そんなことを真剣に

考えてみようかと

血液検査の結果と

にらめっこしながら

思うのでした。

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

療養日記 固定

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

退院後

最初の二週間が大変(@。@)

関節鏡下のみで手術が済めば

すぐにリハビリ開始だったはずが

アタシの場合は切開しちゃったので

ギブスシーネで固定が必要になり・・・

▲ギブスシーネ

シーネって添え木みたいなものね

足はなるべく心臓より高く上げる

安静にする

冷やす

これは怪我した時の基本

手術後も同じなのね。

病院では

ナースコールで

看護師さんが来てくれたけど

家ではお世話してくれる人がいない

お手洗いに行くのも一苦労(TT)

この時期は完全免荷といって

左足に体重をかけちゃいけない

つまり足を地面についたらダメなので

松葉杖と右足のみで

バランスを取ります。

この状態でバスと電車を乗り継いで

病院へ通うのがキツい~(><)

小学生の頃に一度だけ松葉杖を

使ったことがあるんだけど

その時は大変だった記憶がない。

たぶん母親が世話をしてくれて

あまり不便を感じていなかったのかもね^^

今回はハウスキーパー役の

アタシがひっくり返ってしまったので

家の中はあちこち山盛り(笑)

やはり「おかあさん」と呼ばれる人が

ストップすると

家は回らなくなるのですな。

でも

これはチャンスだと思い

この機会に子どもにも

家事全般を覚えてもらおう!

はりきって

お願い~やって頂戴♪

声をかけたら

娘っ子は

「ママちゃんは怪我したら

役立たずで邪魔なだけね」

と嫌味を言いつつ

「アタシが学校行ってる間に

食べるのよ」と

おにぎりを山盛り作り

晩にはお味噌汁を作り

リンゴのウサギを作ってくれました

ウサギは自分が

挑戦したかっただけらしいけど(・・;)

お兄様は

「俺、仕事でいないから」と

早々に離脱

そして、2人声をそろえて

「早く元気になって

私たちの施術してよ~」って

なんてこったい

家事見習いはあえなく失敗かぁ~?!

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵